ようやくPCに触れられる生活に戻ってきました今師です。といってもまだ実家で、本格的に更新を再開できるのは30日からになりそうなので、もうちっと待ってください。その隙にブログを書いてみるw
で、月曜から木曜にかけてPCに触れられなかったので、暇な時間は本屋に通いづめて久々に読書三昧を楽しんできました。しばらく本を読むってことをしてこなかった私ですが、久々に本を(自分にしては)結構たくさん読んでいる気がします。
さて、私が今読んでいる本の一つに
「7つの習慣」という本があるのですが、その本の中の言葉を拝借すれば、まさに「パラダイム変換」と呼ぶべき出来事がゲーム界で起こりました。それが…

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修
脳を鍛える大人のDSトレーニングが初動で4万本も売れたということです。
普通のゲームで4万本くらいでは全く驚かない私が驚いた理由は、このソフトは正確に言うと
ゲームではないからです。
KAY会長のレビューを見て頂ければ分かると思いますが、このソフトは単純な計算や記憶・音読を行い自分の「脳年齢」を測るというソフト。昨年シリーズ累計で240万部というベストセラーになった書籍、「脳を鍛える大人の○○ドリル」シリーズのDS移植版ともいえる作品です。
つまり、このソフトは
従来のゲームファンを全くターゲットにしていない作品なのです。どちらかというと「教育ソフト」に近いでしょう。実はこのような類のソフトは従来にもありました。が、どれも1万本にも満たない売上しか上げられませんでした。ゲームファンが見向きもしないのですからある意味当然です。なんでわざわざゲーム機で勉強をしないといけないのか?とゲームファンなら考えてしまうでしょう。
だからこそ「脳を鍛える大人のDSトレーニング」がこれほどヒットしたのはまさに驚きなのです。私は事前では少しは話題になっているから初動で1万本くらいはいくかなと思っていましたが、
全くの見当違いでした。 では、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は誰をターゲットにしていたのか?と考えると、それはズバリ
「ビジネスマン」です。事実このソフトの発売日に任天堂は、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の広告をビジネスマンの必携ツールである
日経新聞に一面をまるまる使って掲載したのです。普段の任天堂では考えられないプロモーションです。そして、結果として上々の売上を残しました。(消化率も高いようなので今後もロングセラーになる可能性は十分あります)このソフトによって、DSは
普段ゲームをしないビジネスマンを取り込むことに成功したのです。 そういえば先月同じDSで発売された「nintendogs」は普段ゲームをしない女性をターゲットにしていましたが、既に3バージョン合計で40万本に迫るヒットになっています。そして今回の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のヒット。いつの間にやら、NINTENDO DSは
普段ゲームをしない層を着々と取り込み始めているのです!GBAで固めた低年齢層は、「NARUTO 最強忍者大結集3」のヒットで確実にDSにも移行しつつあることが証明されました。その上で普段ゲームをしない女性、そしてビジネスマンの中でもDSユーザーが増えつつあるのです!DSは本当にゲーム界の常識を変えつつあるのかもしれません。
先日のE3でPlayStation3やXbox360が打ち出した構想は、まさに「脱ゲーム機」。ゲーム以外にも様々な機能を盛り込むことでゲームファン以外への普及も狙っています。しかし最近私は思うのです。
本当にゲーマー以外の層に浸透しつつあるのって、実は任天堂なんじゃないか?ということに。DSは本体もそうですが、その中身(ソフト)によって、ゲーマー以外の層に広がりつつあります。こう考えると、あまり詳細な発表がなくて一度はがっかりしたRevolution(仮)でもなんかやってくれるんじゃないか?という期待がまた復活してきました!
なんか短く書くつもりだったのに長くなってしまいました。それでは本日はこれにて。